イベントの報告

2323.1216 小川町 川風立つ腰越の家 完成見学会

新築のお披露目をさせていただきました。

狭い範囲の告知にも関わらず30数名のご参加でにぎわいました。

参加いただいた方は何かしら感じるところがあり足を運ばれたという共通項がある中でのお話でしたので楽しくできました。

 

まず地域の材でも家はできるのだということ

そして地域の材を扱うには木の扱いに慣れた地域の工務店がよいこと

その工務店を見つける方法

そしてエネルギーのお話し、無駄をなくして子供の子供の時代を考え今できることというお話し

そんなことをお話させていただき和やかな見学会でした。

ご参加ありがとうございました。

 

さて再度クリーニングして引き渡しは来週です。


2023.11.18 林業は観光だ!第二回開催しました。

時計の針を少し戻して、未来に負担を回さない。

 

工業製品に頼る家づくりとは異なる知恵がそこにはあります。

材が細ければ合わせて使う。曲がりがあればそれも楽しい。

 

 

今あるものを活かすのが地域材の家づくりであり、その知恵を十分に活かしてこそ価値のある住まいになると思います。

1軒の家が出来上がる。住まいはそこから長い一生が始まります。家は愛着を込めて手をかけると答えてくれるものです。そしてだだんだんと馴染んでいく。

簡素で身の丈に合った家がいいのですが、その見極めはなかなか難しいものです。住まいの本質をきちんと見極めなければなりません。

 

家の材料はできるだけ地域で産出するものを活かし特別なものは使わない。輸送手段が発達していなかったころ先人たちは木も土も瓦も紙も、近くにあるものを使いました。トレーサビりティーなどという言葉が無い時代の家づくり、そのいいところを現代に活かしています。

 

そのような住まい手さんの見極めに少しでも役に立てるように取り組んでいきます

 

また来年開催します。


2023 0729 林業は観光だ!

林業は観光だ!
というテーマでときがわ町堂平山頂付近の町有林の散策です。
ガイドは林業者と製材さん
作業道の入れ方から、谷筋の水の処理・当然造林の苦労などお話を聞きながらのんびりと1時間半ぐらい、整備された山林ととても気持ちがよく、眺望も最高、個々は標高約900m、日陰に入ると下界とは比べようのない涼しさがあります。
住まいに使われる木材はただ山に生えているわけではなく、人手が入り製品になります。
その手の入れ方で木材の姿が変わるのです。
皆さん住まいに使われる木材が身近なものになったのではないかと思います。
また開催したいと思います。
街に一番近い林業地、ここから皆さんの住まいに木材を届けます

2023.0722 大地の再生ワークショップ


2023.4.08 エコデザイン株式会社小川町青山エコファクトリー完成見学会開催

3年がかりのエコデザイン株式会社 小川町青山エコファクトリープロジェクト

無事に竣工し、見学会を開催いたしました。

急な企画にもかかわらず大勢いらしていただきありがとうございました。

 


2023 4.08 今年の1回目パッシブ学習会 ハイキング

今年1回目の学習会林業地ハイキングを開催しました。

去年より1ヵ月前倒しで開催いたしました。

新緑がまぶしい里山林業地を歩き、良い建築材にするための苦労など山地主さんのお話を聞きながら≒1時間散策しました。

 

小川町周辺の林業の特徴

¡比較的低山(里山)であることから秩父やときがわななどの高い山と比較すると風の影響を受けにくく、素直にスーと伸びがあります。
¡高い山の木は風に負けないように踏ん張りなかなか上には伸びません。
¡すーと伸びるということは建築材としては使いやすく、枝を掃うことで光合成を抑え成長を遅くすれば年輪の詰まった丈夫で素直な木材が取れます。

 

¡またなんといっても搬出がしやすい立地条件で輸送や建築に係るエネルギーを少なくできます。

2022 第4回パッシブ学習会 木材・薪ストーブ・太陽光セミナー 10.29

第4回パッシブ学習会はお天気も良く開催できました。

今回は14名ほどのご参加いただきました。

 

今年の4回の学習会のテーマはパッシブな暮らし

要は「受け身で暮らす」=薄味な快適さを求める

そのためにどんなことに注意して何を工夫すればいいのかなどをお伝えしたかったのですが、なかなか難しいなと感じました。

 

何か一つでも学びになり、皆様の暮らしに役立てていただけたら幸いです。

 

参加してよかったというお声も聞けてよかったです。

今回は薪ストーブのプロと太陽光発電のプロ、木材のプロそれぞれのお話を聞いて木材は低温乾燥庫の中まで入り体験しました。

 

私も勉強になったところは

薪ストーブ:建物の高断熱化により薪ストーブの小型化=初期燃焼で室温を上げ維持する考えで、継続した薪の投入が必要なくなってきている。

太陽光:リサイクル体制の整備が進められている最中で今後廃棄物委処理に回る部品が少なくなる。

また現状では蓄電池を整備するより、電気自動車に蓄電が有利などです。

打ち合わの折に私もお伝えしていこうと思います。

 

来年も形は変わるかもしれませんが薄味化暮らしのセミナー開催していこうと思います。

 

ありがとうございました。

 

今回協力:エルガ太陽光発電

     アリュメール 薪ストーブ

     彩の森   林業組合


2022.05.14 パッシブハウスセミナー 第2回を開催しました。林業ハイキング

NPO小川町エネルギーファームとのイベント

小川町の林業の現場を歩きました。

杉檜の林と広葉樹の林の違い、整備された山林とされていない山林の違い、木の育て方や乾燥の仕方などたくさん学びました。

子育て世代の方が多くご参加され、エネルギーや地域材への関心の高さが今までと違い高まってきたと感じています。

 

次回は実際に地域材で住まいを見学します。

詳細は後日掲載いたします。

 


2022.03.20 パッシブハウスセミナー 第1回を開催しました。

セミナーの中で資料の説明で気象データの確認先を気象庁のHPと説明しましたが間違いでした。

こちらです。気象庁のデータを整理したサイトです。

一般財団法人建築環境・省エネルギー機構→気象データ

埼玉の気象データ

3月20日 パッシブハウスセミナーを開催しました。

 NPO小川町自然エネルギーファームさんとの連携で、学習会と銘打ちました。

Zoom開催で10時から12時まで、スタッフ入れて≒18名のご参加をいただきました。

ご参加いただいた方々ありがとうございました。

 

その土地のありよう、お日様の当たり方や風の通り方をよく観察すれば自然のエネルギーを有効に使うことができます。

設備優先の快適さではなくできるだけ化石燃料の使用を減らしながら快適さを追求しようという考え方です。

それは薄味の快適さとも言えます。

 

そのようなお話をさせていただきました。

ご興味おありの方はPDFを添付しておきます。ご覧ください。

 

次回は外に出て住まいに使う山林を見て歩く勉強会をやります。

 

自然エネルギーを使う暮らし3.20.pdf
PDFファイル 9.1 MB

2021.11.06 60歳で家を建てる 「リフォームリノベーション」セミナー パルシステム埼玉さん提携セミナー

パルシステム埼玉さんとの提携セミナー

「老後のわがまま住宅」リフォームリノベーション勉強会

 

午前中は座学

ファイナンシャルプランナーのお金のお話

私のお話

工務店さんのお話

午後は

ワークショップという名のお悩み相談会となりました。

 

みなさん住まいの改修に悩みはつきもの

どう治すのか

いくらかけるのが現実的か

おかねを使い切ることが心配

どこに工事は頼めばよいのか

 

60歳からのというテーマなのでみなさん同じ世代

もう失敗はできない年ですからね

慎重に行きましょう。

 

 

 

「老後のわがまま住宅」リフォームリノベーション勉強会
設計パートの概要です。
パルセミナ2021 リフォームリノベPP.pdf
PDFファイル 9.3 MB

2021 第5回 地域の素材探訪(今回は桧の皮むき体験) 開催日10月31日 開催しました。

あいにくの小雨降るときがわ町でしたが、無事に桧丸太の皮むきができました。

ピカピカの磨き丸太の完成です。

これ1本仕上げるのに4人で約2時間かかりました。

お昼までお終わる半日イベントとしては最適でした。

この磨き丸太は現在設計中の毛呂山町の平屋のお家に使います。

 



20210703  今年2回目 住まいの素材 素材に触れる勉強会 開催しました。

危うい天気の中何とか降られずに開催出来てほっとしました。

前回に続いての素材勉強会でした。

 

今回は8名様のご参加いただきました。

8名とは言っても2家族 二家族とも川越からの参加で、昭和のお家の改修を考えている方、来年新築を考えている方のご参加。

 

前回と同じ林業の現場の見学と、和紙式の現場見学から手作り家具工房の見学と

最後はみんなでお食事をして解散となりました。

 

半日イベントは参加する方もこちらも気楽でよいことに最近気が付きました。

来月またやろうかと考えています。


2021.06.10 2021第1回 住まいの素材の見学会(勉強会)

杉桧の原木から製材の現場見学⇒手すきの和紙工房勉強⇒手作りの家具工房見学

今回の参加者さんは3名でした。

 

 

 

低温乾燥庫の中にも入り、乾燥体験そのあとは紙すきの現場訪問

私が説明する必要もなく、現場の人たちが良く説明してくれます。

意外に皆さん語ります。

 

埼玉の木の特質や林業事情 乾燥方法の違い、杉桧の見分け方など勉強になりました。

 

製材所の見学などは工場が稼働しているのが平日なので稼働状況を見るなら平日見学になります。

 

小人数見学会またやりたいと思います。

 


2020.1213 紙漉き 楮収穫

楮の収穫・かしき+紙漉 inときがわ工房谷野

 

地楮を刈り取り蒸して皮をむく、紙漉きの工程を体験しようというイベントです。

過密にならないように少人数で開催です。

お天気が良くて暑いくらいの日差しの中黙々と楮を刈り取りました。

 

参加者さんは、学生さんから日本画家さん、家づくりの最中の方など和紙や紙に興味のある方々、少人数だからこそ和気あいあいで紙漉きまで体験しました。

 

次回はまたワークショップを兼ねて2月に開催予定です。

 


2020.12.05 越生町の古民家令和の改修

お話しを始めてから完成まで1年半かかりました。
越生町古民家改修のお披露目をさせていただきました。
開催も13時から15時と短時間にも関わらず古民家に興味があるかた方々がたくさんお見えになり、楽しく開催出来ました。
オーナーさまの手作りお菓子も美味しく、とってもあっとほーむな和やかな見学会でした。
おいでくださった方々ありがとう。
開催させていただいたオーナーさまありがとう。
相棒のアトリエビーツーさんありがとう。
ステップ太田さんもドローンありがとう。

2019.11.09  8年目の見学会

 新築の時から8年連続の見学会です。

去年あたりからメンテナンスのお話が増えてまいりました。

今回はイベント告知が間に合わず例年より少ないご参加ですが5組7名様ご参加いただきうれしかったです。

継続して毎年開催させていただいている建て主様には感謝しかありません。

 

 新築とは言えなくなりましたが自然素材の経年変化や掃除の仕方など沢山のご質問もいただき皆さんの本気度も感じられる濃密な見学会でした。

また来年も開催したいと思います。

ご参加ありがとうございました。

 

8年前と今の写真です。

 


2018伐採見学会

7年目の住まい見学会

2018.5.13 春の皮むきイベント

 

 

恒例です。

春の皮むきイベント

 

今年の丸太は手ごわくてみんなで悪戦苦闘でした。

それにしても手ごわかった。

ちっちゃい手も頑張ってくれました。

ありがとう!

 

今日は手のひらが痛いですよ

 

 このイベントは秋に伐採した丸太を山から引き出してきて単純に人力で皮をむいて磨き丸太に仕上げるというイベントです。

 

なぜかこの単純な行為に大人も子供の一生懸命になるんです。

彩の森協同組合の方々ありがとうございました。

 

 

 

 

 


2017.10.14 6年目の見学会でした。

手漉き和紙紙すき体験 2016.7.18

2016.4.29 丸太の皮むき体験イベント開催しました。

坂戸市でお住い拝見見学会 4.09開催しました。

和紙工房で紙漉き体験   2016.2.14

2015.11.07 奈良町の家 見学会開催しました。

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