「シンプルな木の家」1995に興味を持っていただき、事例集の請求を経てお互いの方向性を確認し、面談~現地確認~提案プラン作成~概算予算把握
ここまでの流れが約2か月掛かりました。
設計契約は昨日締結させていただきましたが、この2か月も重要な意味を持つ設計期間なのです。
設計期間は長ければいいというものではありませんが、即効的にまとめるものではありません。創っては壊し、また創る。その作業の中で暮らしに合う間取りが生まれてきます。
今回の大きなテーマの一つにあるのは「手刻み」
建て主さんも期待しています。
大工さんは既に決まりました川越 三幸住宅さんです。
8.08今日は地鎮祭
台風の影響か少し雨がぱらぱら来ましたが立派な地鎮祭が出来ました。
近隣挨拶も済ませ、ようやく着工です。
小さな手で神様に葉っぱをあげています。
8.03 今日は工事契約となりました。
アーキクラフトの事務所で契約 担当の棟梁も来て地鎮祭から細かなスケジュールなども打ち合わせしました。
プランニングのイメージを掴んでいただく段階です。
この段階ではまだ手描きがいいのです。
北側道路で3方向住宅に囲まれています。
光りは吹き抜けを通し奥まで入れる計画としました。
吹き抜けがあると2階の窓からの採光が可能になり、1階の奥まで光が届きます。
夏の空気の動きも良くなり、風が抜けます。
冬は断熱レベルを上げることで建物内の温度変化が少なくなります。
初めて現地を確認した時の写真です。
2月の寒い日でしたが始めてジュニアにもお会いしました。
都市部のいわゆる狭小地と言われる立地です。
この時期に現地を確認するとやはり日当たりが気になります。
1階リビングで行けるのかそれとも2階リビングか、いろいろなケースが頭をよぎります。
現地を確認したので次は提案型のプランを提示します。
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