地域型グリーン化事業

2015~2016年度 補助金決定

地域型住宅グリーン化事業

 

 

 国土交通相は2015年度の補正予算として地域型住宅グリーン化事業を成立させました。

また、2016年度も継続することがきまりました。

それと合わせ3世代同居対応工事への支援を行うため補助対象を拡充しました。

 

補助対象住宅

 

1)長期優良住宅認定建物=100万円/1戸

2)長期優良住宅認定住宅で尚且つ地域材多様住宅=120万円/一戸

3)長期優良住宅認定住宅で尚且つ地域材多様住宅+3世代同居=150万円/一戸

4)高度省エネ住宅(低炭素)=100万円/一戸

5)高度省エネ住宅)(ゼロエネ)=165万円/一戸

 

またその他にも

高度省エネ住宅(ゼロエネ住宅)で尚且つ3世代同居に対して195万円

高度省エネ住宅(低炭素住宅)で尚且つ3世代同居に対して130万円

 

など補助内容が決まりました。

 補助金は総枠がありますので事前にエントリーすることが必要です。

性能が高く、環境負荷の低い環境や人にやさしい住宅をつくると建設費用が補助されます。

 

 意外に知られていないこの事業ですが当事務所ではほぼ全ての新築に対応しています。


歩いて5分でこのロケーションです。

川の近くという不安は少しあるけれど、川と共に生きていきます。

 

東京都北区からの移住です。

ご主人は有機農業を学ぶために1年前から週末小川町生活をしています。

定年後の移住と考えてきましたが、昨今の働き方の変化で通勤に融通が利くようになり、計画よりも早く移り住むことになりました。

 

自然エネルギーを利用しながら自立循環型の住まいを目指します。

極力自然エネルギーを使いながらも快適性や利便性も向上させ、暮らしのエネルギー消費を抑えていきます。

自然エネルギーのポテンシャルと省エネ機器を注意深く組み合わせてまいります。

 


2025.4 基礎工事が始まりました。

配筋工事といいます。

後からは見えなくなってしまう工事です。

間違っていても基礎を壊さない限り治すことができない工事です。

なのでこの段階で慎重に検査を行います。

 上端の3本は上端主筋で13mm主に引張に耐えます。中央部はあまり応力が作用せず、鉄筋を整える程度で10mm1本、スラブ配筋としつ土間高さに13mmを1本、下端主筋に13mmを3本、立ち上がりは溶接しないのでフックを付けて上端主筋を抑えます。
木造基礎でフックをつけると梁巾が150程度なので精度良くしないと被りが不足することがあり、注意が必要です。
この鉄筋屋さんはわかっていて斜め方向にフックをつけています。
正しい加工方法です。

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