修正液事件

①修正液を杉の床にこぼしちゃった!

どうしたらいいの!!?

②角のある定規で削ってみた。

年輪の堅いところは取れたけど、柔らかいところは染み込んで取れない!

③ペンテルにTELしてみた。

「エタノールで試してみて!でも染み込んでたら無理かもです。」


やってみた 無理!


④じゃあサンドぺ―パーだ!

しつこくこする。


だいぶ薄くなったけどまだ染み込んでる。

⑤ 最後の手段だ!

カンナの登場

さすがに消える。


OBの建て主さんからメールをいただきました。

お子さんが遊んでいて修正液を杉の床板に大量にこぼしてしまった。

どうしたらいいの?

 

みなさまにはいつもいつも勉強させていただいています。

今回もありがたく勉強させていただきました。

 

まずは単純に考えて 削る。

まあこんなもんかな。

欅やクリなどの堅い広葉樹であれば案外これだけでも行けちゃうと思う。

 

そもそも修正液の成分って何?

これ以上落とすには敵を知ることだと思い、ペンテルさんにTEL

「エタノールで落ちます!」と力強いお言葉

「染み込んでるんだけど」

「あっ エタノールも染み込むので無理かもです。」

 

試してみた

「無理!」

 

というわけでケミカル作戦は効果なし!

初心に戻り物理的除去

いつものサンドぺーパー登場

うーん かなり薄くなるけど白いところが削れて赤いところが浮いて凸凹してきた。

しかもまだ残ってる。

 

最後はカンナ

きれいに平らになりました。

跡形も無くなりました。

 

もちろん削った部分は判りますがそのうち同化してくれるのを待ちましょう。

 

というような一日でした。

 

 

 

be connected