古民家改修の相談事 小川町

築118年 ちゃんと建築年代がわかっているのにも感心するぐらいの時代

118年前は知べてみると明治32年となる。

明治32年を調べてみると勝海舟死去

東京大阪神戸間電話開通

東京初ビアホール新橋にオープンなど

時代を見てきましたね。

 

知り合いのコンサルタントさんが改築中の現場から相談を受け小川町へ

写真は新建材で覆われていた壁天井を撤去したところ。

煤でいぶされた真っ黒な土壁とケヤキの柱、地松の梁が表れていた。

表面をはがしてみたら、幾度かの改築で重要な梁が一部撤去されておりさてどう修復するか、梁を入れなおすべきかそれとも・・・などなどの相談です。

地元の食材をつかったオープンキッチンのレストランを4月に開業予定とのこと。

 

本体の素材は今の時代では望むべくもない素材ですが、中も外もいわゆる新建材に覆われています。

ぜひ素材を生かしてほしいですね。

どのように生まれ変わるのか楽しみです。

小川町の駅から歩いていける場所です。

 

 

 


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