土曜日は打ち合わせか外回りです。

今日はまず坂東市の家の構造確認 筋交い金物関係と水道屋さん打ち合わせをしました。

それから川島町北園部の家で大工さん打ち合わせ、桧の階段施工中 桧の香りがすごいねって言ったら、感じるけど朝だけ、一日いるとわからないといわれた。

だろうな。


それから地下室付き石倉の有効利用の相談で小川町へ行った、夏みたい言暑かった。

そんなに古い建物が好きならと、厚意で素晴らしい石倉を見せていただいた。すばらしい!こんな蔵が庭先にあるなんて、懐が深い小川町です。

 

そこからときがわ町に手漉き和紙「たにの」で7月ごろ和紙漉やりたいというお話をしてきました。

今日は沢山移動しました。

 


歩いて5分でこのロケーションです。

川の近くという不安は少しあるけれど、川と共に生きていきます。

 

東京都北区からの移住です。

ご主人は有機農業を学ぶために1年前から週末小川町生活をしています。

定年後の移住と考えてきましたが、昨今の働き方の変化で通勤に融通が利くようになり、計画よりも早く移り住むことになりました。

 

自然エネルギーを利用しながら自立循環型の住まいを目指します。

極力自然エネルギーを使いながらも快適性や利便性も向上させ、暮らしのエネルギー消費を抑えていきます。

自然エネルギーのポテンシャルと省エネ機器を注意深く組み合わせてまいります。

 


2025.4 基礎工事が始まりました。

配筋工事といいます。

後からは見えなくなってしまう工事です。

間違っていても基礎を壊さない限り治すことができない工事です。

なのでこの段階で慎重に検査を行います。

 上端の3本は上端主筋で13mm主に引張に耐えます。中央部はあまり応力が作用せず、鉄筋を整える程度で10mm1本、スラブ配筋としつ土間高さに13mmを1本、下端主筋に13mmを3本、立ち上がりは溶接しないのでフックを付けて上端主筋を抑えます。
木造基礎でフックをつけると梁巾が150程度なので精度良くしないと被りが不足することがあり、注意が必要です。
この鉄筋屋さんはわかっていて斜め方向にフックをつけています。
正しい加工方法です。

be connected