今回の洗面化粧台

今回はかわいい洗面化粧台 坂東市の家

ボウルはよく使うTOTOの落とし込みでとにかく大きなボウルが特徴

なんでも洗えます。

半面落とし込みは周囲が濡れやすいという欠点があります。

また洗剤やボトルなどカウンターに置かなければならないのでその部分の対策も必要です。

 

ことらの場合ボトルはトレーに置いています。

このトレーはシャワー水栓の水滴受けにもなっています。

蛇腹のこのタイプの水栓はどうしても水滴が伝わり、カウンターを濡らしますのであらかじめ考えておくとよいですね。

この水栓金具は少しマニアックなメーカーですが国産でJWWA規格なので安心できます。

 

水切りトレーはご自分で調達、ぴったり納まっていました。

カウンター材は桧で、プラネットのグロスクリアーで仕上げているので水シミなどもできにくい仕上げです。

 

ボウルが大きくて周囲が狭く、さらに木製カウンターで水にぬれたものが置きにくいので水栓の後ろでタイルの棚を一段確保しています。

収納は扉をつくらずに棚だけでシンプルにしてあります。

既製品ではないので洗濯機の上にも棚を伸ばして一体としています。

建具は小さくても意外に費用が掛かるものなのでこの辺はコストダウンのツボです。

 

鏡はとてもシンプルに1枚

 

洗面の手前には大きなタオル掛け

その下は収納となりますがやはり建具は無いので排水と給水の金具は見えてしまいます。

物を置いていただければ隠れますし、掃除もしやすいのでいいかなど、プライベートな場所なのでこれでもよいと考えていますが、木になる方はカフェカーテンのようなものでもよいと思います。

 

周囲の壁は漆喰で簡易的なローラーで施工できるタイプです。

湿気のある場所には強アルカリでカビに強い素材がおすすめです。

 


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