今日は新宿で閉鎖空間に入れられ、終日お勉強させられました。
1級建築士という建築業界の資格の中では難易度の高いほうの資格を有していますが、設計事務所であれば当たり前で特別なことではないのです。
日々の業務ではそのほかの資格も必要になります。
建築士を持っているのが条件でさらに資格を付加していくのですが、資格というのは持っていると面倒なこともあります。
更新であるとか、法律が変わったから講習を受けろとか、協会に入れとか、なんだかんだお金もかかります。
今日は性能評価員の年に一度の定期講習で終了証をもらわないと資格が使えなくなります。
性能評価員というのは、長期優良住宅や性能評価住宅、フラット35などの審査ができる、検査ができる、資格です。
建築士ならそれらを設計図書としてまとめ申請はできますが、評価員資格がないと評価し審査し許可することはできません。
また建設評価では現場に行き申請通りの建物性能になっているかの検査も評価員の資格がないとできません。
比較的レアな資格なので取得者も少ないのか以外に需要があり、私は主に現場検査での評価の依頼を受け出向くことが多いです。
性能評価住宅や長期優良住宅も地味に増えてきているような気がします。
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