筋交いや金物関係をメインに確認していきます。
今回の確認か所は168ヶ所、写真データも168枚です。
金物違いなど細かい箇所の是正がありましたが、良好な施工状況です。
耐震等級2 長期優良 金物は多いです。
大工さんお疲れ様でした。
上棟前の基礎出来形確認です。
仕上がり状況良好確認しました。
水道屋さんが外部の先行配管を行っていました。
基礎からの取り出しは、地震の揺れでも破損しないフレキシブル管を使用します。
また主要な配管の取り出し部は、鞘配管とし、将来的な配管の変更に対して、基礎を損傷せずに配管変更できる仕組みです。
これは長期優良住宅では取り組まなければいけない施工方法です。
こちらは基礎工事ではありません。
基礎工事前に埋蔵文化財の調査が入りました。
この仕事は行政の教育委員会が行います。
遠いとおい昔から人が住んでいた地域です。
=住みやすい場所ということになります。
お天気も良く穏やかな秋の日に地鎮祭が行われました。
おめでとうございます。
着工はもう少し先、今月末頃からとなります。
工場見学などみんなで行きました。
飯能の建具屋さんと
やはり飯能のプレカット工場です。
冬に木を伐り、春に皮をむき、夏に家をささえる。
春先に伐採した100年杉です。
家の物理的な耐久年数を競うことはあまり重要なことではないのです。それよりもどうすれば世代を超えるのか、当然暮らしの変化に対応できる可変性は大切です。その上で重要なのは家に対する愛情ではないでしょうか。
愛される家はそうやすやすとは壊せませんね、「家づくりの思い出は、暮らしの思い出、住まいが子供たちにできること」なのです。