川越市で60歳からの家づくりです。
2022.10.07 雨の地鎮祭でした。
雨の地鎮祭は縁起が良いのです、雨降って地固まります。
ご依頼者様は建築構造の専門家ですが建築も幅が広く、普段やりなれない木造は不慣れとのことでご依頼をいただき、一緒に進めていく感じです。
60からの住まいは近年ご依頼を受けるとこが多くなりました。
自分が歳をとったということもあるとは思いますが、まだまだ元気な方が多いなと思います。
考えてみれば85まで元気ならまだ25年もありますからね。
外構工事や植栽工事などまだやることは残っていますが、一区切りとして竣工写真をました。
屋根はガルバリウム鋼板の平葺きです。
壁はラップサイディングに腰下が左官かきおとし仕上げです。
内部は左官漆喰と板張り、天井に和紙を張っています。
ラップサイディングは東レの窯業系既製品です。
ここ20年で初めての窯業系ですがこれが意外に左官壁といい感じになりました。
かきおとしはどうしても和のイメージになりがちですが、和でも洋でもないいい感じに仕上がったと思います。
これは収穫です。
完成写真は後日ギャラリーにUPいたします。