2年の借家生活を経て地域にもなじみお友達もできました。
これからの暮らしを小川町と定め土地探しが始まりました。
たくさんの土地を見て試行錯誤しながら腰越にある既存宅地を選びました。
当事務所は土地が候補に挙がった時点からサポートさせていただき、市街化調整区域なので再建築が可能なのか、から土地計画上の調査と具体的な土地の使い方などを一緒に検討し、土地購入、新築計画と進んでまいりました。
小川町への移住生活に向けて工事は進んでいます。
今は住まいの環境を左右する大切な断熱工事の段階です。
近年予定の性能を得やすいことから、また素材が安心できることからもセルロースファイバーという古紙リサイクル断熱を採用しています。
比重もあり遮音性能も期待できます。
また単純に熱容量が大きなことから熱の伝え割り方も遅く、室内への熱の侵入に時間がかかるとともに熱の逃げに対しても遅らせる効果があります。
壁に105mm 屋根下に200mm充填しています。